2004.12.09

賃貸住宅フェア

 12月8日。東京ビッグサイトで開催の賃貸住宅フェアに行ってきました。
 この日は天気も非常に良かったので、日の出桟橋から水上バスで行きました。青空の下、東京湾を船で渡るのは最高に気分がいい。地上では猥雑にしか感じられない東京の街並が、陽を浴びてキラキラと輝く水面から眺めるとこの上なく奇麗に見えるから不思議です。
 さて、賃貸住宅フェアですが、あいかわらずの大盛況でした。
 ここ数年、資産経済のトレンドは間違いなく不動産の賃貸運用に動いています。
 かつては不動産屋の本業と言えば売買で、賃貸などは店の隅でオバサン一人に適当にやらせておくというぐらいのものでした。それが、今ではPMなどと呼ばれ、大手の不動産会社もしのぎを削って取り組んでいる。正に隔世の感があります。
 そんなわけで、防犯関連の業者のブースで防犯フィルムを貼ったガラスを思い切り金属バットで叩き(ぜんぜん割れなかった!)、講座を2コマ聴き、紙袋いっぱいチラシやカタログ類を持って帰路につきました。
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2004.11.17

フィレンツェ―芸術都市の誕生展

 上野公園の東京都美術館で開催中の「フィレンツェ―芸術都市の誕生展」に行ってきました。
 ルネサンスの写実的な絵画や彫刻の精緻な美しさにすっかり心を奪われてしまいました。
 その中でも、ロレンツォ・ヴァイアーニが描いたコジモ・デ・メディチの夫人「エレオノーラ・ディ・トレドと子息ガルツィア・デ・メディチの肖像」は、圧巻でした。興味深かったのは夫人が身につけている衣服。その生地の生成りといい、仕立てといい、デザインといい、非常に高品質なものだと分かります。また、装飾品なども相当に精巧なものです。
 こういう洗練されたものを作っていたという技術の水準の高さ、そしてそれをまるで写真のような写実性で再現した絵画の技術の素晴らしさには、ルネサンス期の文化の高度さ、洗練の程がまざまざと現われているように思いました。

 それから、今回の美術展では、「ミュゼナビ」というヘッドホンの付いたPDAタイプのナビゲーションシステムがレンタルできるようになっており、これを使うことで、作品ごとにテキスト、画像、音声を選んで案内を受けることができるようになっています。
 操作性に多少ストレスを感じましたが、これはなかなか面白い試みだと思いました。
 また、現代のIT技術を駆使して、15世紀、16世紀の文化を堪能するというコントラストにも、なにか不思議な感慨がありました。
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2004.11.04

海賊女王グレース・オマリーのこと

 ディスカバリー・チャンネルで『伝説の女性戦士』というシリーズをやっているのですが、その中の一編、『グレース・オマリー』を観ました。

グレース・オマリー
15世紀アイルランドで、海賊女王の異名をとるグレース・オマリー。船舶の操縦にかけて、彼女の右に出る女性はいなかった。 偉大なる略奪者にして最高司令官。海における窃盗と殺人の指導者とも言われた女性だ。エリザベス1世とも会見したという。その他にも、ギャンブラー、貴婦人、反逆者など、様々な顔を持つオマリーの数奇に満ちた生き様に迫る。

 彼女の生き様、人生。非常に感動しました。
 また、世にある女海賊のイメージ、その原型は彼女、グレース・オマリーだったのだということが分かり、新鮮な驚きがありました。
 グレース・オマリーの生きた15世紀と言えば、日本は戦国時代。
 やはり、旧弊に囚われない革新的な人材が頭角を現した時代でした。足軽から天下人に成り上がった豊臣秀吉などはその代表と言えるでしょう。
 しかし、日本にはグレース・オマリーのような女性はいませんでした。信長の妹で浅井長政に嫁いだお市の方やその三人の娘たちのように腹の据わった女性はいましたが、女性は基本的には内にあって家を守るもので、男に代わって戦士として、戦士の長として、一族を束ねて戦うという、そういうスタイルは当時の日本では有り得ないことだったと思います。
 しかし、グレース・オマリーはそれをやった。
「オマリー族唯一の男性は女性だ」
 という冗談が残っているといいます。これはたいへんおもしろいことだと思います。
 また、武勇だけでなく、海運、商取引や軍事面においての戦略にも長じていたというグレースですが、更に感動的なのは、彼女は美しく、恋愛など女性としての人生も満喫したという事実です。
 非常に魅力的な女性だと思いました。
 しかし、グレース・オマリーのことは、文献などにはほとんど残されていないといいます。
 つまり、アイルランドやイギリスにおいても、女性としての枠を超えて活躍したグレースの生き方は、当時の価値観からすれば禁忌のようなものだったということなのでしょう。

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2004.10.27

木村剛氏の講演に行ってきました

 10月26日、新宿の紀伊国屋サザンシアターに木村剛氏の講演を聴きに行ってきました。
 「おカネの発想法」という新刊本と「フィナンシャル・ジャパン」という雑誌の創刊を記念したイベントで、講演のテーマもこれらの内容に沿ったものでした。
 個人の資産形成に関しての木村氏の考え方については、既刊の「投資戦略の発想法」に書かれていたことと一貫しており、「当たり前のことを当たり前にする」というもの。改めて非常に説得力があると感心しました。
 それからさらに感心したのは木村氏はスピーチがうまいなあ、と。
 そんなわけで無料講演だったのですが、わたしもまんまと本と雑誌を買わされてしまいました。
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2004.10.05

日経ナノテク・ビジネスフェア

 9月29日、日経ナノテク・ビジネスフェアに行ってきました。
 会場はお台場、東京ビッグサイト。久しぶりに水上バスに乗って、走る水面から東京の街を眺める爽快感を満喫しようかと思っていたのですが、あいにくと天気は雨。仕方なくりんかい線で行きました。
 業界向けのナノテク見本市で、畑違いの私はものすごく場違いだったのですが、完全に興味本位で行ってしまいました。
 フラーレン製造のトップメーカー、フロンティアカーボン社の友納社長の公演を聞き、メーカー、研究機関など一通りブースを回ってきました。
 文系人間のわたしには分からないことだらけでしたが、最先端の技術に触れて非常におもしろかったです。
 各ブースでたくさんカタログやら資料やらをたくさんもらってきたので、これからしばらくはこれらを解読していく日々になりそうです。
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2004.07.15

那須高原に行く

 7月13日から14日にかけて、1泊2日で那須高原に行ってきました。
 連日猛暑が続いていますが、高原は涼しくて快適そのもの。
 木々の緑。おいしい空気。快適なホテル。緑に囲まれた露天風呂(温泉)。牧場。
 都会の喧騒を忘れて、すっかり癒されてきました。
 オフシーズンの平日だったので道もホテルも空いていたのが良かったですね。200407131700.jpg

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2004.06.21

PRIDEの成熟ぶりに感動する

 確かに結果としては至極順当なものでした。
 そう、結果だけを見るならまったくサプライズはなかったのです。
 ところがどっこい。内容的はサプライズの連続。本当におもしろい大会でした。
 「PRIDE」のことです。
 昨日行われた「PRIDE GRANDPRIX 2004 2nd ROUND」は、正に珠玉の名勝負の連続でした。
 中でも現王者エメリヤーエンコ・ヒョードル×ケビン・ランデルマンは凄かった。
 なんとランデルマンがあのヒョードルに鮮やかなスープレックス!ヒョードルは首からマットに落下。
 あの落ち方は一瞬大惨事を連想させるほどの凄まじいものでした。
 ところが、実はすんでのところで受身をとっていたヒョードルには見た目ほどのダメージはなく、ヒョードルはそのままポジションを変えていき、気が付けばあっという間にアームロックを極めていました。
 ランデルマンのパワー。それをものともしないヒョードルの地力、そして卓越した寝技の強さ。
 PRIDEの競技としての成熟を感じさせる名勝負でした。
 ヒクソン・グレイシー、マーク・ケァー、イゴール・ボブチャンチン、マーク・コールマンと、数年の内にトップ選手は移り変わりましたが、間違いなくPRIDEは進化している。今の選手たちのレベルの高さは本当にすばらしいです。
 8月の決勝トーナメントに残った面々。現王者エメリヤーエンコ・ヒョードル、暫定王者アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、セルゲイ・ハリトーノフ、小川直也。本当に最強を決めるのに相応しい選手たちが残りました。
 今から再来月が楽しみで仕方がないです。

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2004.06.07

ついに「かめはめ波」を受ける!

 前回の記事に、光栄なことにかの有名な「週刊!木村剛」からのトラックバックをいただきました。
 「週刊!木村剛」へのトラックバックに対して、そのリアクションとして木村氏直々にトラックバックのお返しをいただくことを、「かめはめ波をもらう」というらしいのですが、ついにわたしも「かめはめ波」をいただけたわけで感無量です。
 ブロガー冥利に尽きるとはこのことでしょう(笑)。
 これって、ラジオで自分の出した投稿ハガキを番組中に読んでもらう醍醐味とでも言うんでしょうか。まあ、投稿ハガキを送ったことないんですけどね(笑)。
 まあ、真面目な話、年金問題などといった重要なテーマを木村氏のような著名な方と一緒に意見を出しあえるというのはすごいと、ブログというメディアには感心してしまいます。
 一方で「2ちゃんねる」に代表されるようなBBSというものがあるわけですが、匿名性と即時性を優先したBBSは、無秩序、無責任な情報の洪水で、いまや良識のかけらもない怪物へと姿を変えてしまったように思います。
 アスキー創業者でIT業界の元祖カリスマでもある西和彦氏が、

西氏は1ch.tvを考えたきっかけについて、アスキーの役員を退任するときに匿名掲示板群“2ちゃんねる”にさまざまな書き込みがなされ、「2ちゃんねるみたいな失礼でむちゃくちゃなBBSが存在していいのか、瞬間湯沸し器みたいに頭にきた」。そして、2ちゃんねるで「自分でやって見ろ」と煽られ、「やったろうやないか」と思ったのがきっかけの1つだと説明した。
ascii24.comより

 と、いうようなことで「1ちゃんねる」ならぬ「1ch.tv」を立ち上げたということも、BBSの現状を物語っているかと思います。
 その点、ブログの場合、実名を公表しているかどうかは別としても、各自が一定のプロフィールを公開した自らのサイトを持ち、その上で自ら責任を負って、自らのサイトで発言をする。トラックバックは、あくまでその橋渡しをするだけのささやかな交信手段に過ぎません。そのささやかさという奥ゆかしさというか、このへんのバランスが非常によろしいのではないでしょうか。

 そんなわけで、第2、第3のかめはめ波を目指して、今後もびしびしと記事を書いていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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2004.06.01

カネボウ再建に大いなる悲哀

 衝撃的なニュースが飛び込んできました。

社員の4割弱、1800人削減・カネボウ再生計画
 カネボウと同社を支援する産業再生機構は31日、今後3年間で全社員の4割弱に当たる1800人の人員削減を柱とする再生計画を発表した。
(中略)
 合理化の主対象は繊維部門で、天然繊維は長浜(滋賀県)、大垣(岐阜県)両工場を売却・閉鎖し完全撤退する。合成繊維もナイロンを大幅に縮小し防府工場(山口県)を売却もしくは閉鎖する。食品はカップめん、飲料から撤退する。

NIKKEI NET:主要ニュースより

 なんとあのカネボウのカップ麺がなくなってしまう!
 経済ニュースという意味では、もっと注目すべき点は他にあるということは百も承知なのですが、わたしの個人的な衝撃はどうしても、あのカップ麺なのです。
 カネボウのカップ麺ってご存知でしょうか?
 特にわたしが印象深いのが、周富徳・富輝兄弟プロデュースによる「兄弟対決」。

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画像:i-ramen.netより

「兄貴ィ、食べてみてよ~!」
 いや、あれは美味かった。
 カネボウのカップ麺の特色は、なんといっても独自製法によるノンフライ麺。
 こしがあってプルプルとした食感が、妙に美味い。見た目にはちょっと半透明みたいな感じで、イメージ的には冷麺の麺にちょっと似たような感じ。
 普段あまりカップ麺は食べないのですが、カネボウのノンフライ麺は大好きだったので、撤退は非常に残念です。
 他メーカーにカップ麺事業を買い取ってもらって、あのノンフライ麺だけは続けてもらいたいと切に願わずにはいられません。
(とはいっても、年に一度食べるかどうかなのですが…笑)

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2004.05.05

犬吠埼に行く

 5月3日、友人と犬吠埼に行ってきました。只の岬と言ってしまえばそれまでなのですが、なかなかに絶景でした。白亜期の地質が見えてたりして。
 その後は、銚子で海鮮丼を食べ、九十九里で温泉に。潮風に吹かれながらの露天風呂は心地よかったです。
 心身ともに癒された日帰り旅行でしたが、帰りの渋滞でぐったりと疲れてしまったのは興醒めでした。

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