2006.01.20

【実録奮戦記「ファイナンシャルプランナー」Part3】合格、そして

 サラリーマンの学び舎との連動記事。ファイナンシャルプランナー編です。



 随分とページの更新が遅れてしまいましたが、2004年の3級試験の結果は合格でした。
 感想ですが、はっきり言って、学科は楽勝でした。
 実技(個人資産相談業務)も簡単。結果点的には実技の方が点数が伸びましたが、これはたまたま結果が良かったというだけで、難易度は実技の方が上です。
 勉強法としては学科・実技とも自分のやり方に間違いはなかったかな、と。
 少なくとも、テキストの通読は不要だと思いました。
 テキストは、問題演習からフィードバックするための教材としてあればベスト。なくても入門さえあればたぶんなんとかなると思います。

 ちなみに、FP3級の価値について、「意味がない」、「3級程度では恥ずかしくて名刺に書けない」などということをよく耳にしますが、これは必ずしも正しい評価ではないと思います。
 確かに名刺に書くのには多少の抵抗感があるかとは思いますが、だからと言ってまったく意味がないものと決め付けるのは明らかに早計です。
 FP3級の知識は、社会人としての経済の常識、おカネについての常識を包括するものです。
 日本の教育には、こういった経済の常識、おカネの常識を教える場がまったくと言っていいほど欠如しているので、これを包括して勉強することができるFP3級の意義はたいへんに大きいものだと思うのです。
 FP3級は、非常にタメになる。絶対に役に立つものだと思います。
 個人的には会社の採用条件にしてもいいぐらいのものではないかと思いました。

 さて、FPに関してわたしの近況ですが、実は2級を飛ばして1級を取ろうなどという離れ業に挑戦しようと考えていました。幸い、わたしの場合、業務経験がなんとかなるので、1級の受験資格があったりするのです。
 しかしながら、日常の仕事や日々の生活に追われる日々が続き、いまだにろくな試験勉強もできていないという状況です。
 今年こそはまずは1級の学科を取ろうと心を新たに頑張ろうと考えている今日この頃です。

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2004.10.11

【実録奮戦記「ファイナンシャルプランナー」Part2】後手後手で仕上げる

 サラリーマンの学び舎との連動記事。 今回は、ファイナンシャルプランナーです。



 前々から受験すると決めていたわりには、実はほとんど準備は進んでいませんでした。
 試験が2週間後に差し迫ってから、ようやく問題集をはじめた程でして、余裕をかまして『経済のニュースがよくわかる本』などを読んだりしていたわりには後手後手になってしまいました。
 さて、問題集をやりだして、驚愕の事件が…!
 なんと、この手元にある問題集の版が1つ古いということが発覚したのです。
 買うものだけはやたらと早くから準備してしまっていたため、とんだ大失敗をやってしまっていたのでした。
 更には、テキストだと思っていた『パーフェクトFP技能士入門3級用』(以下、『入門』と表記)。この本だけは少しずつ読みすすめていたのですが、これに至っては版が古いというだけでなく、実はテキストですらなかったんです。
 実はこの本は参考書という位置付けで、本当のテキストは6分冊のやたらと大きな本で、『入門』はそのテキストのダイジェスト版みたいなものだったんです。
 そんなわけで、あわててテキストを購入しました。


 さて、テキストは揃えたものの、6冊全部に目を通している時間はありません。
 そこで、残された時間を基本的に問題集に専念することとし、分からないポイント、理解度の浅いポイントごとにテキストで知識を補充、復習していくというスタイルでいくことにしました。
 幸にして『入門』を一読していたおかげで、概論ではかなりの部分、理解できていましたので、問題集とテキストで各論部分をおさえていくと。
 このやり方が功を奏し、短期間にめきめきと実力をあげることができました。
 最後の仕上げは、過去問演習。
 3回分ぐらいをやってみて、ほぼ間違いなく合格点以上を出せるようになりました。

 さて、いよいよ9月5日。試験本番を迎えました。
 今回の問題は意外と簡単で、特に実技(個人資産相談業務)はかなり親切な出題でした。
 確かな手応えをもって帰宅。夕方に模範解答が金財ホームページで公開されるので、さっそく自己採点。


  • 学科試験 48点(60点満点)
  • 実技試験 14点(15点満点)

 自己採点は以上の通りです。
 学科、実技とも6割とれれば合格とのことなので、まず間違いないところだと思います。
 土壇場でバタバタになってしまいましたが、なんとか結果オーライという感じになりそうです。
 合格発表は10月20日の予定です。

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2004.07.19

【実録奮戦記「一般教養」Part 3】経済のキホンを学ぼう

 サラリーマンの学び舎との連動記事。 今回は、一般教養です。



 新聞に出てくる経済用語で、いくら『知恵蔵』などで語意を調べてみても、なかなか意味を理解することができないものがあったりします。
 それが、高度な専門用語なら仕方がないことなのですが、実は必ずしもそういうわけではないのです。
 実は、意外と経済のキホンが分かっていなかったりするのです。
 キホン的な仕組みが分かっていないから、それを土台にした個別の用語や事象を理解することができない、ということが実はすごく多いのです。

 例えば、「円高・ドル安」の意味って本当のところ、理解できていますか?
 「日銀」の役割とか、「金利」や「物価」、「株価」や「景気」の基本的な構造って説明できますか?
 「バブル経済」がどういう構造のものだったのかキチンと説明できますか?
 「ゼロ金利政策」、「量的緩和政策」がどういうものだか説明できますか?

 わたしは、経済学部を卒業しているのですが、恥ずかしい話、まったく分かっていませんでした。
 キホンが分かっていないのに、個々の用語だけを調べていても、確かにそれでは理解できるハズがありません。
 これは一度、経済のキホンから学んでおく必要がある、というわけです。

cover 『経済のニュースがよくわかかる本(日本経済編)』

細野真宏 (著)
出版社: 小学館

 さて、そういうわけで、『経済のニュースがよくわかる本』を読みました。
 さすがにベストセラーだけあって、非常に素晴らしい本でした。
 まず、読みやすい。
 さすがに、”小学生でも分かる”というだけのことはあります。
 そして、おもしろい。
 この本の何がおもしろいのかというと、ひとつだけ挙げるとすれば、わたしは真っ先にリアリティということを言いたい。
 いわゆる経済学の入門書のようなものとはまったく違います。
 ”経済のニュースがよくわかる”というのが本の趣旨ですから、「デフレ」であったり「量的緩和政策」であったり、”最先端の経済”が、キチンと分かりやすく解説されています。
 また、現在の経済状況を考える上で、避けて通ることの出来ない「バブル経済」というものがどういうものであったのか。また、「マネー経済」の拡大が何をもたらしているのか(⇒このテーマは、『世界経済編』で本格的に書かれています)などなど、扱われているテーマがリアリティに満ちている。それでいて、”小学生でも分かる”、と。

 まったく、目からウロコとはこのことです。
 そういうわけですので、この本は本当にオススメです。
 ”経済通”を自認しているような方も、おもしろ半分でもいいので、ぜひ一度読んでみてください。
 分かっているようで意外に分かっていなかったようなことが、
「あれは、そういうことだったのか!」
 なんて、ズバっと氷解してしまうかも知れません。
 この本は、そういう本ですから。

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2004.07.08

【実録奮戦記「速読」Part 3】継続が力…しかし、それが難しい

 またまた、サラリーマンの学び舎との連動記事。速読講座の続きです。



 速読講座を始めて早くも3ヶ月近く経ちました。
 カリキュラムの進捗状況ですが、ようやっとプログラムⅡが終わったところです。
 情けない話、進み具合はまったく芳しくありません。
 やっぱり、「筋トレ」みたいなものですから、本当は間隔を空けずに毎日コツコツと続けていくことが大事なんですが、これが現時点までのところは全然ダメだったわけです。

 さて、トレーニングを始めてからの読字数の推移ですが、


04/16 プログラム0    : 765字/分

04/21 第1回進度確認テスト: 798字/分

07/08 第2回進度確認テスト:1280字/分

 以上の通りです。
 少しずつですが一応向上しています。これは、プログラムⅡの倍速読書トレーニングのおかげです。
 初めのうちは、倍速読書についていけず、ひいひい言っていたのですが、やっていくうちにだんだん速く読むコツのようなものが体感できてきました。
 考えてみると、今までは文章を読むとき、本当は字面を見るだけで読み取れるはずなのに、必ず頭の中で「音読」して読んでいました。
 ところが、倍速読書だとその「音読」をしている暇がない。自然と字面を見るだけで読み取っていかざるを得なくなるというわけです。
 しかしながら、どうしても「音読」で言葉を反芻して理解していく癖がついてしまっていて、それに慣れ親しんでいるので、字面を見るだけでどんどん送っていってしまうと、なかなか「音読」と同じレベルの理解度を得ることができない。また、スピードを上げていくとなかなか頭の中に入ってこない。
 と、このへんは、ダイナミックに読み取る力であったり、言葉をイメージする力であったり、もろもろの基礎力を鍛えていくことで、理解度とスピードを向上していくことができそうだと、改めて各トレーニングの意義を思い知らされました。

 そんなわけで、確かな手応えを得て、それぞれのトレーニングの必要性を実感として掴んだプログラムⅡだったのですが、途中で何度か大きなブランクを空けてしまい、全15回のトレーニングを終えるまでに2ヶ月半という時間がかかってしまいました。
 読字数は確かに伸びたのですが、決して満足いくようなものではありませんでした。
 やはり、もっと連続してトレーニングをしていかないといけない、と。
 これから、プログラムⅢに進むわけですが、これからは毎日着実に取り組んでいこうと気持ちを新たに引き締めているところです。

 ちなみに、プログラムⅡを始めてからは、普段、新聞や本などを読むときに、「音読」をしないように心がけています。特に新聞は、記事によってはざっと目を通すだけで良かったりするので、倍速読書の練習にしています。難解な時事用語が並んでいたりするので、なかなか歯ごたえもあっておもしろいですね。
 あと、本もよく読むようになりました。大雑把に読むというスキルが身についてきたので、読むことへの抵抗感がなくなってきたように思います。

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【実録奮戦記「速読」Part 2】BTRメソッド

 今回もサラリーマンの学び舎との連動記事です。
 ユーキャンで速読の通信講座を始めたんですが、今回はその速読講座についてです。



 さて、この速読講座。「BTRメソッド」というんですが、これはBasic Training Readers method(読書をする人のための基礎トレーニング法)という意味で、実はぜんぜん特殊な技術じゃなかったりするんです。
 具体的には3段階のトレーニング方法がありまして、これは以下の通り。

1.認知視野の拡大
2.読書内容への集中
3.読書トレーニング

 「認知視野」というのは、文字を認識できる視野のこと。これを広げる「筋トレ」ようなトレーニングが、まず基礎としてあるわけです。
 それから、認識した文字情報を素早く理解していくためのトレーニングが、「読書内容への集中」。
 そして、実際の読書での実践トレーニングが、「読書トレーニング」です。これには、具体的には例えば「倍速読書トレーニング」というものがありまして、これは1分ごとに読書スピードを強制的に2倍、4倍と上げていくものです。
 つまりこれは、
「突然1万字が読めるようになる」
 というような「特殊な技術」を目指すものではなく、読書をするのに必要な基礎的な技術をひとつひとつ地道にトレーニングしていき、
「2倍、4倍と少しずつ速い読書スピードに慣れていこう」
 というものなわけです。
 なるほど、これなら何とか出来そうな気がします。

 教材は、まずCDが4枚。すべてのトレーニングはこのCDの指示に従って行います。
 「トレーニングシート」が8枚。これは、「認知視野の拡大」のために使うものです。
 それから、トレーニングテキストが8冊。
 以上がメインのものになりまして、これらに加えて導入用のビデオ、マンガ版の導入ガイド、記録帳、ガイドブック、トレーニングの進め方、進度確認テスト、トレーニング用の書籍(小説)が3冊です。
 なかなかのボリュームで、ダンボールにこれらが詰まったものが届いたときには、さすがに驚きました。

 さて、通信講座のカリキュラムは、プログラム0、プログラムⅠ~プログラムⅣまで。全55回、総計時間49時間です。
 間隔を空けずに、できるだけ続けてトレーニングをしていくことがコツだとのこと。
 とにかく頑張って地道に続けてみたいと思います。

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2004.07.07

【学びのススメ】一般教養のこと、”学び”全般のこと

 皆さん、こんにちは。”学び舎”委員長のROGです。
 今回は、わたしの運営していますウェブサイト、サラリーマンの学び舎との連動記事です。


「円高・ドル安」の意味って本当に分かっていますか?
 新聞に書いてあることって全部理解できますか?
 子供の頃、
「きっと大人になったら分かるんだろうな」
 と思っていたこと。
 大人になった今、あなたは本当に分かっているのでしょうか?

 世の中、知っていることよりも知らないことの方が多いものです。
 とりわけ、政治や経済、社会全般といった一般教養を、わたしたちは驚くほど知らなかったりします。
 かくいうわたしもまったく知らないことだらけでした。
 きっかけは、行政書士試験の一般教養でした。

 わたしも人並みにテレビのニュースぐらいは見たりしていました。
 しかしながら、テレビのニュース番組というものは(視聴率が稼げるように)、誰にでもおもしろく、わかりやすく作ってあります。ですから、何でも分かったような気になります。変な疑問は残りません。
 これが、実際のところ、どこまで分かっているものなのか。
 試しに新聞を一面から順に読んでいってみてください。
 記事に書かれていることは、基本的にテレビで見ているニュースと変わりはないはずです。
 しかし、そこに書かれていること。一語一語の語意から内容やその背景、本当に分かりますか?
 わたしは、あまりにも分かっていない自分に愕然としました。
 自分や自分の生活を取り巻く社会のこと。その仕組みや成り立ち。政治や経済。
 自分が享受しているこの文明。その仕組みや成り立ち。文化。
 わたしは日々の自分の生活にまつわること以外、世の中のことを本質的な部分ではほとんど何も分かっていなかったのです。
 まったく情けない話ですが、経済学部を卒業しているというのに、経済の基本的な仕組み。通貨、物価、株価と景気との相関関係など、まるで分かっていませんでした。

「おれは今まで何をやってきたのか…!」
 わたしは、己の愚かさを呪いました。
 しかし、いじけていても始まりません。
 知らないのならば、知ればいい。
 分かってないのならば、分かればいいわけです。
 考えてみれば、大学入試以来、大学時代も含めて、わたしは勉強らしい勉強はろくにしてきませんでした。
 勉強をしていないのだから、知らないのは当たり前だったのです。
 一般教養は、大人になれば自動的に身につくというようなものではなく、学んでこそ、はじめて身につけることができる。
 勉強は子供だけがするものではないのです。
 わたしは、さっそく日々の勉強に取り組むことにしました。

 実録・奮戦記「一般教養」

 日々社会は変動していますから、新たに知るべきことも尽きませんし、まだまだ基本的なことの勉強も不足しているところも多いとは思いますが、それでも2年もやっていますと、自分自身、ずいぶんと意識が変わってきたような実感があります。
 近年、子供の学力低下が叫ばれていますが、わたしは、まず大人が率先して学ぶべきだと思います。
 ”学び”とは、豊かな知恵と知識を養うこと。
 人間としての豊かさ、幸福に欠くことのできないもの。
 サラリーマン諸氏に、また、すべての人に、わたしは”学び”をおすすめします。

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